ヴァイオリン、ビオラ 溝邉 奈菜 Mizobe Nana
東京都出身。
4歳より武蔵野音楽大学附属江古田音楽教室でヴァイオリンを学び、東京都立芸術高等学校音楽科、武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーソ学科を首席で卒業。
大学在学中より、学内オーディションによりソリストに選抜され武蔵野音楽大学室内管弦楽団と共演するほか、音楽大学フェスティバル・コンサート2010、
武蔵野音楽大学卒業演奏会、同大学新人演奏会、第82回読売新聞社主催新人演奏会等、学内外の演奏会に多数出演。
2008から2011年度、福島育英会奨学生。
第27回練馬区新人演奏会出演者選考オーディションにて優秀賞受賞、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団と共演。
2012年5月?2018年1月、山形交響楽団に第1ヴァイオリン奏者として在籍。
2014年より、山形交響楽団員を中心としたキルシェ弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン奏者を勤め、山形市、仙台市を中心に、東京でも演奏活動を行う。
2015年、リサイタルを開催。
これまでにヴァイオリンを飯島多恵、保井頌子、アリサ・ヴァイツネル、岡山潔、故クルト・グントナーの各氏に、室内楽を故矢嶋佳子、小池ちとせの各氏に師事。
練馬区演奏家協会会員。
現在はオーケストラ、室内楽やソロ等積極的に演奏活動を行うほか、後進の指導にもあたっている。